20代で乳がんステージ4(HER2陽性)になったナース椿のブログ

乳がんステージ4でも元気で看護師の仕事も続けてる日々を書いていければと思います。

殺細胞性抗がん剤のこと

こんにちは。椿です。

殺細胞性抗がん剤で使ったことのあるのは

点滴だと •ドセタキセル •エンドキサン •エピルビシン

内服だと •ゼローダ

だと思います。

それぞれ副作用は違いました。

共通してたのは 吐き気、下痢、倦怠感です。

何をしててもしんどかったです。

しんどかったですが、家事はしたかったので殺細胞性抗がん剤を初めて使った頃に便利家電を揃えました。

お陰で生活がだいぶ楽になりました。

あとは 手荒れ、爪の変形もありました。

手荒れは保湿剤の処方してもらいました。

爪の変形のお陰で殺細胞性抗がん剤の治療が終わったいまも爪周囲炎を繰り返してます。

内服のゼローダでは起きませんでしたが、点滴では髪が抜けました。

丸坊主になり悲しかったです。

人生で初のウィッグをつけました。

簡単ですが、だいたいこんな感じかと。

この時にいままで当たり前に出来てたことの大切さを改めて知りました。

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